建築の眼 JAZZの耳 ; tetsuyakimura_weblog

木村哲矢建築計画事務所 木村哲矢 が  見たこと 聴いたこと 感じたこと

児山紀芳さんの訃報

児山紀芳さんが亡くなられたとの記事を新聞で見ました。
ご冥福をお祈りいたします。

CDが出始めの頃、「CDでよみがえるジャズの名盤」というNHK-FMの油井正一さんとのコンビのラジオ番組、随分と聴きましていろいろとジャズを聴く手掛かりとさせて頂きました。
確か番組を録音したカセットテープも随分と残っています。当時はみんなそうして聴いていたのでしょうね。
今では残念ながら肝心の再生機がないのですけれど・・・いや、ほとんど使ってないものでカセットとMD(!)が再生できるのが残っていたかな???

まだカセットが働けば、久しぶりに今夜は油井さんと児山さんの掛け合いのトークを聴いてみましょうか・・・
  1. 2019/02/05(火) 14:50:07

熱海大観荘

先頃熱海の大観荘を訪れてまいりました。
横山大観にちなむ旅館として名高い大観荘ですが、建築の世界では数寄屋の名匠平田雅哉の作としてその名をとどろかせています。
もともとは中山製鋼所の創業者である中山悦治氏の別荘として昭和13年に建てられ、その後昭和23年に旅館として営業を始めたものだそうです。中山悦治氏といえば兵庫芦屋の本宅も、あるいは中山製鋼の社屋なども村野藤吾氏の設計で名高いものですね。こちらは横山大観と中山悦治氏とが親しく、大観はこの別荘を気に入ってしばしば訪れては宿泊し画も書いたりしており、旅館として開業する際に大観の名を頂いたのでそうです。大観が宿泊した部屋は「大観の間」として現在も客室として使われています。

それにしてもなんともまあ見所満載!あちらを見ては驚きこちらを見てはため息をつき・・・まさに数寄屋の技と素材のオンパレード。仕上げの材料やその納まりなど、その厳しい仕事や寸法!大胆と繊細。何よりも物と物との取り合い、要素と要素との取り合うところの処理のひとつひとつがどこを見ても様々な工夫や技があり感嘆します。
加えて増築に次ぐ増築で様々にバラエティーに富み、かつ迷路迷宮の如くあり(実際よく迷いました・・・)、おかげで私は折角の温泉も宿もほとんど寛ぐことなく、チェックインしてからアウトするまでの間、あくせくと駆けずり回っておりました次第、貧乏根性丸出しでありました。
私がついつい興奮して、ここがすごいあれが凄い!と熱く語れども、同行した母や兄は ???・・・。建築オタクの世界だけなのかなぁ?いえいえ、私のように頭で見て廻るよりも、きっと一般の人の身体や心には、温泉や料理とともにこの建物も沁み込んでいることと思います。
何度も訪れてもそのたびに新たな発見があるであろう建物でしょうし、何度も訪れて落ち着きと寛ぎを持って眺めてようやく分かりかけることができる建物なのでしょうね。

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正面玄関

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庭より大観の間 梅が咲き始めていました

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本館から南館への渡り廊下 名高い数寄屋の仕事

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渡り廊下の中ほどの東屋
この東屋には夕刻にも 寒い夜更けにも 海からの朝日が差し込む時にも
寒さも忘れて(ガマンして)腰かけて眺め入っておりました

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フロント前のラウンジ

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ラウンジの壁面 板張りに草花の象嵌

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象嵌の詳細

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ラウンジの床の間に見立てたマントルピースにも象嵌

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マントルピースの取り付く錆丸太の床柱とその側面
床周りは凝った細工が随所に満載

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無理を承知でお願いしますとタイミングが合って快く見せて頂けました本館「大観の間」
床脇との間の狆潜りが斬新な意匠!落とし掛けも床脇は風雅

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「大観の間」 座敷から一段下がったサンルーム
床は瓦の四半敷き(段通が敷いてありますが) 天井は市松 照明器具がまたモダン!

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南館「利休の間」の前の飾り棚
なんと!繊細な縦格子はガラスの角棒 奥には扁平の竹5本組みの格子

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本館「松風の間」への階段の詳細 二階のホールの壁・天井も見惚れました
お部屋内部も見たかった・・・

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「大観の間」前の廊下から「ひのきの湯」への通路
階段にも同様の低い腰板 継ぎ目に2分ほどの竹が仕込んであります
3つの温泉の中では私は「ひのきの湯」がいちばん気に入りました
  1. 2019/02/02(土) 12:43:55

多治見市モザイクタイルミュージアム訪問記

正月愛知に帰省した折に、名古屋市美術館で開催中の「開館30周年記念 アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」展に出掛けてきました。

ヴィトラ・デザイン・ミュージアムとアルヴァ・アアルト美術館によって企画され世界を巡回する回顧展ということで、結構期待して出掛けたのですが、うーーーん・・・。
どうもいまひとつ展覧会のピントと私の興味が合わなかったみたい、家具や照明器具はたくさん並べられてはいましたがそれ以上には感じられず、建築については断片的な提示と恣意的な写真でなんとも全体像が見えにくい印象でした。ニューヨーク万国博覧会フィンランド館のCGはかなり力の入った素晴らしいもので空間の追体験が出来ましたけれど・・・。

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美術館を後にしてちょっと足を延ばして岐阜県多治見へ、藤森照信さん設計の多治見市モザイクタイルミュージアムが目的地です。

大人も子供も思わずカメラを向けたくなる何とも不思議で愛らしい建物です。いかにも「土っ!」という外観は、土のお山 という塊ではなく、それをスパッと平面で切り取った形状ですが、形自体はもこっもこっとした愛嬌ある形状であり、その平面に穿たれた窓は正方形で規則正しく配置されています。そして壁面全面に埋め込まれた陶器のかけらは一つ一つが不定形で様々ながら、配列は斜め45度の正方形グリッドに則っています。そのかけらが陽を浴びて土の面の中でキラリと輝いています。
かと思えばその全体を縁取るのが屋根に植えられた低木で、なにやらもじゃもじゃと毛が生えたよう・・・、けっして ふさふさ とではなく、カビが生えた程度というのがとてもご愛敬で・・・でもこの木は今後育つのかな?
ともかく不定形の有機と幾何学とが不思議なバランスで共存して、それがこの建物の魅力でしょうか?

そして内部、2階3階の展示室は無難な現代建築の一室、トイレやエレベーターなども近江八幡のラ・コリーナのようには手を加えず、工業製品がそのまま使われています。一方4階は屋根の形状そのままの不思議な空間で全面が白いモザイクタイルで覆われ、その天井には豊島美術館のようにぽっかり穴が開いています。その孔に渡されたワイヤーにはタイルの破片がびっしりと貼り付けられビーズ状、手仕事の極みです。展示品がタイル製品ということで、この4階展示室は(半)外部空間なのでした。
それにしてもごく当たり前に目にしていた、モザイクタイル貼の手洗いや浴槽、銭湯などのタイル絵やタバコ屋さんの店先のカウンターなども、美術館の展示品となるご時世となりました。まもなく平成の世も終わろうとしているこの時代、昭和は遠くなりにけり・・・なのでしょうね。

ちょうど特別展「まちかどの近代建築写真展~タイルに出会う旅~」も開催中で、様々なタイルに彩られた無名の近代建築の写真の数々にいっそう昭和を感じたこの建物探訪でした。

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冬枯れで芝が外壁と同色化!時節柄エントランスには門松 竣工時の写真と比べますと確かに屋根の木は育っています

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西陽に輝く陶器の破片の数々

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埋め込まれているのはタイルやら茶碗やらのかけらです

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4階展示室 写真では西陽の影響でかなり赤みがさしていますが 実際の空間は白いです

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開口とすり鉢状のワイヤー部

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ワイヤー部の詳細

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3階展示室 数々のタイルの名品には見とれました

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夕景

それにしてもこの辺りはやはり車社会、電車とバスを乗り継いでは少々行きにくい。名古屋地下鉄の改札でちょっとトラブって到着が僅かに遅れ、多治見では次のバスが1時間半後!
17時の閉館後も、30分以上待って美術館前のバスで帰路についたのは私一人でありました・・・。
  1. 2019/01/12(土) 18:06:47

2019年が明けました

新年あけましておめでとうございます


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2019年 大阪箕面は風もなく晴れ渡り 美しい日の出で明けました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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本年の年賀状です
  1. 2019/01/01(火) 11:33:48

2018年を振り返って

2018年 平成30年もまもなく暮れゆこうとしています。

今年を振り返れば何といっても
6月18日に襲った大阪府北部地震 と 9月4日の台風21号 です。
6月18日 ちょうど家を出た辺りで、当初何が起こっているのかよくわかりませんでした。地震対策を怠って書架がわりに木箱を天井まで積み上げた事務所には、一歩足を踏み入れた瞬間その惨状に絶句!鉢植えの水と土に多くの書籍が浸かってひどい状態でした・・・。
そして9月4日の台風、これまでに経験したことのない激しい風雨に事務所のビルは大きく揺れ、先の地震で傾いたスチール書架はギシギシ音を立てて前後に大きく揺れまくり、気持ちのいいものではありませんでした。
その他 酷暑の夏や西日本を襲った水害など、自然の脅威にさらされたこの一年でした。
府内でも補修の工事がまだまだ行き渡らず、ビニールシートのまま年の瀬を迎えられている家屋も多く残ります。
被災された方々には改めてお見舞い申し上げますとともに、来たる年が平穏な一年であることを切に願います。

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私にとってはこの夏に二棟の住まいの竣工を迎えることが出来ました。いずれの住まいも2年以上を費やしたものでした。設計とすれば工事中も含め随分時間と手間とを要したものですが、これらの住まいがこれから刻んでいく年月からすればほんの僅かな時間です。
夏に訪れました糸魚川の谷村美術館、伊豆の江之浦測候所、琵琶湖畔の佐川美術館樂吉左衞門館などはいずれの建築にもとても私の思いも及ばぬほどに構想から実現に至るまでの果てしない道程がうかがわれました。その時間とエネルギーが如実に建築に現れています。
改めて建築の奥深さと素晴らしさを、果てしない道のりを知らされる思いでした。

keihanna01.jpgけいはんなの住まい
 minoh-o 01箕面 五人と二匹の住まい

201808tanimuramuseum (5-2) 谷村美術館
201807enoura (4-2)江之浦測候所
201809sagawamuseum (5-2)
佐川美術館
樂吉左衞門館


ありがたいことに今年も実に多くの舞台に接することが出来ました。
その中でも2月の「アンチゴーヌ」は深く深く印象に残ります。今年はもうこれに尽きます。生身の役者の圧倒的な力に我を忘れました。
つい先日12月27日の「スカイライト」、再び蒼井優さんの舞台で私は今年を締めることができました。
素晴らしい時間・空気感をありがとうございました。
その他にも本当にたくさんの舞台を見ることが出来ました。
印象深いのは
現代能楽集「竹取」 これは先にも記事で書いた通りです。
ふたり芝居「悪人」「家族熱」 そぎ落とし極限まで純化した舞台、要素を絞り込んだ構成が素晴らしく、単純化された美術もお見事!
構成と言う意味では「豊饒の海」にもとても惹かれました。四部からなるあの小説をどのように一本のお芝居にまとめ上げるのか、興味津々でしたが、異なる時間と場所を自在に行き来するお芝居ならでは・・・。能舞台にも通じるような簡明で象徴的なセットも印象的でした。
野田地図「贋作 桜の森の満開の下」、前川知大「ゲゲゲの先生へ」「図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの」、松尾スズキ「ニンゲン御破算」、ハイバイ「ヒッキー・ソトニデテミターノ」「て」、長塚圭史「かがみのかなたはたなかのなかに」「MAKOTO」などなど・・・ まだまだつぎつぎ思い出されます。

昨年の「夏祭浪花鑑」に続いて今年は「女殺油地獄」で歌舞伎と文楽との双方を見比べることができましたのも、うれしいことでした。
実際に油(に見せた液体)にまみれて滑る、刺す、生身の人間の業が迫る歌舞伎と、現実をはるかに超えて演劇的想像力に激しく訴えかける人形浄瑠璃。
こうして同じ演目を見比べることができるというのもとても贅沢でシアワセなことです。
さて来年は・・・?期待してしまいます。

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nisesaku sakura 2018-02 gegege2018.jpg201807gohasan.jpg201807kabuki.jpg201811bunraku-2.jpg


コンサートでは大西順子さんにとどめを刺す?
5月の高槻ジャスストリートの、野外とホールそれぞれのカルテット演奏が素晴らしく、そして、この年末12月12日には大阪フェニックスホールでのトリオ演奏もまた、心躍る演奏でした。昔々デビューした頃の一連のアルバムにも惚れ込んではいたのですけれど、その一方ではやや強引さなども感じてしまっていました。途中のブランクがあって、迷いなどもあって・・・・。ですけれどもやっぱり凄い、もの凄い。いわゆる小奇麗な とか、スウィングしてますーっ とかいう演奏とは次元の異なる “魂” を感じてしまいます。
NHKテレビで見た「SWITCHインタビュー 達人達 蝶野正洋×大西順子」もよかった!プロレス技なんかも出ちゃったりして・・・

そして マリア・ジョアン・ピレシュ です。
引退公演の日本ツアー 大阪は4月14日のザ・シンフォニーホールでした。オール・ベートーヴェンのピアノソナタ3曲 第二部第32番の、あのスウィング するかのようなフレーズの ピレシュの歓喜の表情が忘れられません。でも、いくら耳に刻もうとも音は消え去っていってしまいます・・・。もう生の演奏には二度と触れることができないのでしょうか?
9月のアリス=紗良・オットのリサイタルも心に残ります。「ナイトフォール」というコンセプトを演奏に先立って説明を加えて始まったコンサート、LEDの照明効果も際立つ一夜でした。
同じ一週間のうちにゲルバーとアファナシエフ、両巨匠のベートーヴェンプログラムを聴くことができたのも今年10月、そしてまだつい先日のヒラリー・ハーンは格の違いを感じさせる素晴らしい演奏でした。
何の予備知識もなくたまたま出掛けた11月の 「The Glamorous Duo Recital 池村佳子Cello 土屋友成 Piano」 は、予期せぬと言うととても失礼なのですがたいそう素晴らしく、先日クリスマスに宝塚の自立支援施設で催されたサロンコンサートにもお邪魔して再度聴き入ってまいりました。
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観に行きましたお芝居の戯曲・原作は割と読むようにしています。
「アンチゴーヌ」について読み比べましたのは以前に書いた通り
野田秀樹「贋作 桜の森の満開の下」の脚本と坂口安吾の元ネタ小説の何篇か
「お蘭、登場」に対して江戸川乱歩の元ネタ短編の数々
井上ひさしさんの「ムサシ」「シャンハイムーン」「夢の裂け目」
マームとジプシーの「みえるわ」に対して 川上未映子さんの「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」「水瓶」
向田邦子「家族熱」、サルトル「出口なし」、三島由紀夫「豊饒の海」からはまだ第一部「春の海」のみ・・・
「1984」のオーウェル原作は途中であえなく撃沈・・・。お芝居もしんどかったのですけれど、本はとても無理・・・、でもなんとか「まんがで読破 1984年」だけは読みました。
それらを離れては

星野智幸「焔」
松浦寿輝「名誉と恍惚」
東山彰良「僕が殺した人と僕を殺した人」
などが印象に残っています。
恩田睦さん「蜜蜂と遠雷」は本を読んだ後に、作中曲を全て、登場人物毎に演奏順に収録した8枚組CD「蜜蜂と遠雷 ピアノ全集」まで楽しんでしまいました。
三浦しをんさん「ののはな通信」は最初のうちは どうしょう・・・?とこのまま読み進めることが気恥ずかしいような感覚でしたが、途中からは引き込まれました。
宮本輝さんの「流転の海」は無事完結を迎えられて良かった。多くの人が完結に接することができて安堵したことでしょう。もう初期の頃の部は記憶もあいまいですので、改めて最初から読み返してみたい。

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こうして振り返ってみますと、今年もお陰さまで好き放題の一年でした。ありがたいことです。
年が明ければ2019年、1959年生まれのわたしは干支がひと巡りとなります。
今年一年を振り返って ではなく これまでの60年を振り返って という時なのでしょう・・・。

まもなく2018年も暮れゆきます。
本年もありがとうございました。

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箕面の今年最後の日の入りは、丁度その時刻に西の空を覆う厚い雲に眼にすることはかないませんでした。
ようやく雲が流れた頃の、既にたっぷりと陽が落ちた箕面の年の暮れです。

  1. 2018/12/31(月) 19:47:58
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