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<title>建築の眼　JAZZの耳　;　tetsuyakimura_weblog</title>
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<description>木村哲矢建築計画事務所　木村哲矢　が　
見たこと　聴いたこと　感じたこと</description>
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<title>安土城の吹抜</title>
<description> 以前に書きました「火天の城」の記事、物語の中で息子以俊の創案である内部大吹抜を、棟梁である岡部又右衛門以言が模型による火災実験で拒んだことに感心して記したのですが、その後、内藤昌氏の復元を読んでみますと、どうやら現実に建設された安土城には巨大な４層の内部吹抜を有し、空中に張り出す舞台や宙を渡るブリッジがあった模様なのでした。江戸時代に写された「天主指図」が昭和４４年に内藤氏によって発見され、氏によ
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<![CDATA[ 以前に書きました<a href="http://tetsuyakimura.blog31.fc2.com/blog-entry-186.html" target="_blank" title="「火天の城」の記事">「火天の城」の記事</a>、物語の中で息子以俊の創案である内部大吹抜を、棟梁である岡部又右衛門以言が模型による火災実験で拒んだことに感心して記したのですが、その後、内藤昌氏の復元を読んでみますと、どうやら現実に建設された安土城には巨大な４層の内部吹抜を有し、空中に張り出す舞台や宙を渡るブリッジがあった模様なのでした。<br />江戸時代に写された「天主指図」が昭和４４年に内藤氏によって発見され、氏によるその綿密な考証と、平成元年から多年にわたって始まった安土城郭調査研究所による発掘調査によって、どうやら安土城が他に類を見ない壮大な内部空間を有していたらしいのです。もちろん異論もあり、小説「火天の城」はそちらの立場の方が監修されて書かれた模様です。いずれが真実であるのか、決着はいまだ見ないのではありましょうけれど、内藤説をもとに描かれた復元ＣＧを見ますにつれ・・・<br /><br />城郭の中の巨大な吹抜に浮かぶ舞台・・・ロマンですね！<br /><br />そのような空間を是非とも体感したいと思いますにつれ、改めて消失が残念・・・<br /><br /><span style="font-size:x-small;">復元安土城　内藤昌著　講談社学術文庫<br />信長の夢「安土城」発掘　ＮＨＫスペシャル「安土城」プロジェクト著　ＮＨＫ出版</span><br /><br /><span style="font-size:x-small;">上記のＮＨＫの本が生まれるきっかけとなった番組　ＮＨＫスペシャル「信長の夢　安土城発掘」は2001年2月17日に放映されたそうですが、あいにく見ておりません。ＮＨＫアーカイブスで検索した結果も見当たらず・・・残念。</span> ]]>
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<dc:subject>建築/デザイン</dc:subject>
<dc:date>2009-11-24T12:22:41+09:00</dc:date>
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<title>岩永善信ギターリサイタル</title>
<description> 岩永善信さんというギタリストのコンサートにザ・フェニックスホールへ行って参りました。先月末に新聞夕刊の紹介記事を眼にして何だか吸い寄せられてチケットを申し込んでいたものです。記事を読んで予期はしていたものの、やはり実物を眼にしてビックリ！太い！この方の楽器、10弦ギターなのです。そしてその太いギターに絡まるギタリストのなんと細く繊細な両の指！ジャズピアニストの場合、結構演奏しながら歌い、興が乗ればピ
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<![CDATA[ 岩永善信さんというギタリストのコンサートにザ・フェニックスホールへ行って参りました。<br />先月末に新聞夕刊の紹介記事を眼にして何だか吸い寄せられてチケットを申し込んでいたものです。<br /><br />記事を読んで予期はしていたものの、やはり実物を眼にしてビックリ！太い！<br />この方の楽器、10弦ギターなのです。そしてその太いギターに絡まるギタリストのなんと細く繊細な両の指！<br />ジャズピアニストの場合、結構演奏しながら歌い、興が乗ればピアノの音にも負けぬくらいにひたすら唸り続ける人がいますが、岩永さんは呼吸で曲をとっているような感じでした。演奏中のその表情は、触れたら斬られる、とばかりの怖いほど真剣なものなのですが、一曲毎に演奏が終わって立ち上がって会釈する時のにこやかで優しい顔は、まるで別人の様なのでした。<br /><br />コンサートは観るもの、とばかりに観察ばかりしてきましたかのような書きざまですが、音楽の方はもちろん私めなどがとやかく申すものでもありません。<br />流麗に耳に心地よく聴衆はすっかりいい気分・・・というものではなく、一音一音をじっくりと聴かせる演奏でした。マイクも用いない生のギターの、時には繊細にか細い音色をも、かぶり付きで聴き入ってまいりました。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-31-origin.fc2.com/t/e/t/tetsuyakimura/yoshinobu_iwanaga001.jpg" alt="yoshinobu_iwanaga001.jpg" border="0" width="176" height="250" /><br /><br />ところで、パンフと共に配布されたアンケート用紙に、「今後の岩永さんの活動に望むことは？」というような質問欄があり、間の抜けたことを記入してきてしまいまして・・・言いたいことをようやく思い出しました。この場を借りて・・・。<br />新聞での紹介記事によりますと、『ＣＤは録音で生の感覚を出せるようになったら考える』と、これまでＣＤ制作をされてこなかった模様。『客席と一体化できる生演奏を大事にしたい』というお気持ちは尊重すべきことですし、聴く側にしても、その場限りの再現性のない一期一会の音楽との出会いの喜びと緊張は大切なことではありますが、でもしかし、よい音楽は繰り返し聴きたい！<br />是非ともＣＤを制作して頂きたいものです。<br /><br /><span style="font-size:x-small;">岩永善信　公式サイト<br /><a href="http://www.yoshinobu-iwanaga.jp/" target="_blank" title="http://www.yoshinobu-iwanaga.jp/">http://www.yoshinobu-iwanaga.jp/</a><br />読売新聞での紹介記事は上記公式サイトのこちらに<br /><a href="http://www.yoshinobu-iwanaga.jp/concert/2009_11_22/c.html" target="_blank" title="http://www.yoshinobu-iwanaga.jp/concert/2009_11_22/c.html">http://www.yoshinobu-iwanaga.jp/concert/2009_11_22/c.html</a></span> ]]>
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<dc:subject>Jazz/Ｍｕｓｉｃ</dc:subject>
<dc:date>2009-11-22T23:42:00+09:00</dc:date>
<dc:creator>tetsuyakimura</dc:creator>
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<title>「腰巻お仙」</title>
<description> 先日出掛けてまいりました塚口ピッコロシアターでどっさりと頂いたお芝居のチラシ。その中に眼を引く一枚があり、そして今夕日本橋にて観てまいりました。近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻生+卒業生による唐十郎演劇塾　研究公演2009「腰巻お仙　－　義理人情いろはにほへと篇」作はもちろん演出も唐さんご自身ということでひきつけられてしまった次第。いやいや、面白かった、楽しめました。「腰巻お仙」は、これまでお芝居で
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<![CDATA[ 先日出掛けてまいりました塚口ピッコロシアターでどっさりと頂いたお芝居のチラシ。<br />その中に眼を引く一枚があり、そして今夕日本橋にて観てまいりました。<br /><br />近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻生+卒業生による<br />唐十郎演劇塾　研究公演2009<br />「腰巻お仙　－　義理人情いろはにほへと篇」<br /><br />作はもちろん演出も唐さんご自身ということでひきつけられてしまった次第。<br />いやいや、面白かった、楽しめました。<br />「腰巻お仙」は、これまでお芝居では多分見たことがなかったんじゃないかと思います。学生の頃に、体裁に惹かれて本を買って、戯曲としては読んだはず。読んでもよくわからなかった記憶・・・やはり芝居は観るもの。ところでその本、何処に片付けましたっけ？？？<br /><br />頂いたパンフレットによりますと唐さんは近畿大学で教授として指導に当たられ、月に一度の来校の折に演劇塾も開講されるのだそうです。塾自体は劇団の体裁をとらず、学外の人にもＯＢ・ＯＧにも門戸を開いた講座とのこと。<br />以前に横浜国大でも唐さんは教鞭をとられ、「唐ゼミ」として実際の演劇を仕立てられていたニュースを読んで、面白そうだなぁ、と思っていましたのが、思いがけず大阪でもこのような試みに直に接する事が出来ました。<br /><br />3年前より毎年唐塾として成果の発表が上演されている模様。来年も楽しみです。<br />ちなみに今年の公演は本日が初日で明日明後日まで。その後東京でも２公演上演される予定とのことです。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-31-origin.fc2.com/t/e/t/tetsuyakimura/koshimaki003.jpg" alt="koshimaki003.jpg" border="0" width="180" height="254" /><br /><br /><span style="font-size:x-small;">近畿大学　舞台芸術専攻　ウエブサイト上の案内はこちら<br /><a href="http://ccpc01.cc.kindai.ac.jp/bungei/geijutsu/engeki/butaigeijutu2009/05_pl/2009/index.html#koshimaki" target="_blank" title="http://ccpc01.cc.kindai.ac.jp/bungei/geijutsu/engeki/butaigeijutu2009/05_pl/2009/index.html#koshimaki">http://ccpc01.cc.kindai.ac.jp/bungei/geijutsu/engeki/butaigeijutu2009/05_pl/2009/index.html#koshimaki</a></span> ]]>
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<dc:subject>文学/芸術/芸能</dc:subject>
<dc:date>2009-11-21T21:33:20+09:00</dc:date>
<dc:creator>tetsuyakimura</dc:creator>
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<title>「津軽」</title>
<description> 夏に金木に旅し、太宰の生家をも訪れ、この本の体裁に似せた土産菓子も買いました。そうしてようやく手に取り読みました。太宰治　「津軽」なんとまあ気障で嫌味（！）な終わりかた・・・でもまあ、太宰の素直（？）な肉声に語りかけられるような文章で親しく読みました。その「津軽」の中の一文『大人とは、裏切られた青年の姿である。』
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<![CDATA[ 夏に金木に旅し、太宰の生家をも訪れ、この本の体裁に似せた土産菓子も買いました。<br />そうしてようやく手に取り読みました。<br /><br />太宰治　「津軽」<br /><br />なんとまあ気障で嫌味（！）な終わりかた・・・<br />でもまあ、太宰の素直（？）な肉声に語りかけられるような文章で親しく読みました。<br />その「津軽」の中の一文<br /><br />『大人とは、裏切られた青年の姿である。』 ]]>
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<dc:subject>文学/芸術/芸能</dc:subject>
<dc:date>2009-11-21T15:52:30+09:00</dc:date>
<dc:creator>tetsuyakimura</dc:creator>
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<title>「ろじ式」</title>
<description> 維新派公演　「ろじ式」　を観てまいりました。とてもとても気になっていたにもかかわらず、諸般の事情？で見送りの予定になりつつありましたのですが、今朝ふと劇団ホームページを開きますと追加公演の案内、「あれ？今日？！」　・・・　これは今日を逃したら機会は無い！と、突如その気になっていそいそと難波は精華小劇場へ。とうとう観ました！とてもとても形容不能・・・明確なストーリーも、筋道立った意味ある会話もなく、
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<![CDATA[ 維新派公演　「ろじ式」　を観てまいりました。<br />とてもとても気になっていたにもかかわらず、諸般の事情？で見送りの予定になりつつありましたのですが、今朝ふと劇団ホームページを開きますと追加公演の案内、「あれ？今日？！」　・・・　これは今日を逃したら機会は無い！と、突如その気になっていそいそと難波は精華小劇場へ。<br /><br />とうとう観ました！<br /><br />とてもとても形容不能・・・<br />明確なストーリーも、筋道立った意味ある会話もなく、あるいは流れのある舞踏があるのでもなく、ただただ不思議に様式化された断片が、手も顔も白く塗られて抽象化された大勢の役者達によって、ぐるぐると積み重ねられていきます。<br /><br />濃密な異空間・異時間を体験した、としか言いようがありません・・・<br /><br /><table width="500" cellspacing="3" cellpadding="3" border="0" align="" summary=""><tbody><tr><td><img width="263" height="200" border="0" alt="seikasyogekizyo01.jpg" src="http://blog-imgs-31-origin.fc2.com/t/e/t/tetsuyakimura/seikasyogekizyo01.jpg" /> </td><td><img width="257" height="200" border="0" alt="seikasyogekizyo02.jpg" src="http://blog-imgs-31-origin.fc2.com/t/e/t/tetsuyakimura/seikasyogekizyo02.jpg" /> </td></tr></tbody></table><br />難波のど真ん中にあります会場の精華小劇場は、1929年(昭和4)建設の旧大阪市立精華尋常小学校で、1995年(平成7) 閉校され、跡地の利用計画の決定までの間を、浪速五座と呼ばれた劇場街を抱えていた道頓堀に近い立地を活かして小劇場事業として暫定的に活用しているものです。<br />都心の小学校として鉄筋コンクリート造で空襲でも消失せずに残った建築です。<br />同じように閉校となった京都中京の元明倫小学校年（1931年　昭和6）も、小学校としての歴史と趣きのある建築を活用し、芸術振興の拠点施設「京都芸術センター」として、2000年にオープンし、活発多彩な活動を行っています。場所柄経済論理にも押されそうですが、難波精華小も暫定から本格的な始動に向けて是非とも活力ある解放区として活用されるよう、陰ながら応援します。<br /><br />精華小劇場オフィシャルサイト<br /><a href="http://seikatheatre.net/" target="_blank" title="http://seikatheatre.net/">http://seikatheatre.net/</a><br />維新派オフィシャルサイト<br /><a title="http://www.ishinha.com/index.php" target="_blank" href="http://www.ishinha.com/index.php">http://www.ishinha.com/</a><br /><br /><center><span style="font-size: x-small;">＊　＊　＊</span></center><br />ところで<br />「ろじ式」　と聞くと語感的に　「ねじ式」　を思い浮かべてしまったのですが、いずれも不可思議な世界・・・<br />何らかの関係あるのでしょうか？　「ねじ式」　を思い浮かべるっていうのもイマドキの人ではない証し？ ]]>
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<dc:subject>文学/芸術/芸能</dc:subject>
<dc:date>2009-11-17T22:25:05+09:00</dc:date>
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