建築の眼 JAZZの耳 ; tetsuyakimura_weblog

木村哲矢建築計画事務所 木村哲矢 が  見たこと 聴いたこと 感じたこと

台風21号

台風から一夜が明けました
こちら大阪箕面も直撃コースで 経験したことの無いようなもの凄い雨風でした

昨朝は青空がのぞき 本当に台風がこちらに向かっているの? という感じでしたが
午前中には徐々に暗くなり風が吹き始め お昼を回った頃から急激に激しさを増し
もの凄い雨と風
薄暗く視界が悪い中 風と雨がもの凄いスピードで真横に吹っ飛んでいきます
私の事務所は鉄骨五階建てのペンシルビルの5階 普段は北摂の山並みが美しい窓にはとんでもない風景が広がっています
そして
まさに鉄骨造の造りゆえ 揺れる揺れる ずーっと揺れ続ける・・・
風が吹き荒れるたびに建物が大きく揺れ もちろん身体は揺れを感じていますが 目の前のパソコンディスプレイも揺れるし
何といっても背後のスチール書架 先の6/18地震で傾いてしまった本がぎっしりの書架が私に向ってゆらりゆらり 4連結合でそのジョイントがギシリギシリ・・・
鉄骨造の宿命とは言え 気持ちのいいものではありません まったく・・・

その台風も夜には納まって帰宅しますとテレビのニュースで関空が大映し
あらら 水没!
関空ターミナルビルの設計・工事にかかわった身としては とくに屋根を担当した身としては
台風は気になって仕方ないところです
その昔 確か工事中だったかと思いますが エイプリルフールの冗談で 海外スタッフが大阪湾の海上にぷかぷか浮かぶ関空のニュース記事をでっちあげて その偽の英字新聞一面を日本の設計チームに送ってきたことがありましたが なんだかそれに近い光景が現実のニュースになって唖然

台風の被害にあわれた方々には心よりお見舞いを申し上げますとともに
一日も早い復旧を願います
  1. 2018/09/05(水) 09:29:33

暑中お見舞いもうしあげます

暑い・・・
本当に暑い!

今年の夏は
北摂の地震に始まり
西日本に多大の被害をもたらした風水害
つい先日の逆走台風
そして 40度越えを記録する このどうしようもない暑さ・・・

まったくどうかしています

私が夏を (夏休みを) 心待ちにしていたその昔は
夏の暑い日 というのは 32-33度くらいではなかったでしょうか
だからこそ クーラー (その頃はエアコンではなく クーラーでした!) などという贅沢な品がなくとも
うちわ に 扇風機 で ふうふういいつつも夏を過ごせていました

我が家では7月下旬に冷蔵庫が音を上げたことを先頃記したところですが
そうこうするうちに エアコンと併用していた扇風機のスイッチが壊れ
さらには 浴室のシャワー水栓までもが壊れるという始末

あれもこれもが暑さでどうかなってしまった・・・? と思えてきてしまいます

どうぞ皆さまにおかれましては
平穏な日々を

暑中お見舞い申し上げます

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  1. 2018/08/01(水) 14:26:19

酷暑

暑い!とんでもなく暑い毎日です・・・

先週土曜日から始まったラジオ体操
こんなに暑い毎日なのに まだ子どもは夏休みではなかったの!
と 驚きました
子どもがらみでいえば
あまりの暑さに 小学校のプールが各地で開放中止なのですって?
プールサイドの暑さや プールまでの道のりでの 熱中症の危険のため
とはいえ プールのない夏休みって・・・
今どきの子どももかわいそう

照り付ける日差し
このところ 一滴の雨も降りません
家から事務所まで 徒歩通勤の日々
日陰木陰を這うように歩いていますが
そんなことならいっそ と 突然の夕立用に持ち歩く雨傘を
日傘がわりにさして出勤
最近話題の 「日傘男子」 の仲間入り(?)
日除けだけではなく 日射のまぶしさ軽減で これは快適

この暑さの中 我が家では冷蔵庫がダウンして
先々週末から先週の10日程 冷蔵庫の無い生活・・・
この日曜日にようやく届いてやっと一息
人間の暮らしに復帰しました・・・
冷えたビールが冷蔵庫にたっぷりと入っているこの安堵感!

ともかく あの手この手で この暑さをしのぐほかありません

20180721ラジオ体操 (1) 20180721ラジオ体操 (2)  
ラジオ体操 90年なんですね!
  1. 2018/07/25(水) 09:25:10

みどりの箕面滝道

今日は朝から本当によい天気でした
雲一つなく青空が広がり 日中は気温も上がりはしましたが ひんやりと心地よい空気
そんな天気に誘われて 青々とした緑に触れたくなって 午後仕事を切り上げて滝道へ

昨秋の台風被害によって滝道は通行止めが続いていますのを承知で出掛けましたが 箕面川をはさんだ対岸の山道側は通行が再開されて 箕面滝までつながっていました
そして 同じように好天に誘われた多くの人でにぎわいを取り戻していました

山に入ると 空気はひんやりといいきもち
滝の前では肌寒ささえ感じます
真っ青な空に みずみずしい緑が映えます
梅雨入り前の 濃さを増すみどりが最も美しいひと頃です

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山道側への誘導標識

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川面に映える青空とみどり

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昨秋の台風の爪痕
滝道上部の斜面は大きく削り取られ 川には倒木が多く転がっています
今日も重機による復旧工事が行われていました
通行再開は今年の10月末の見込みだそうです

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箕面大滝

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鮮やかなみどりのモミジ

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見上げれば一面にちりばめられる モミジの葉

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逆光に透けるみどりが目にも鮮やか

 * * *

箕面川では少し前から蛍が舞い始めています
通勤途中の中央橋では何年か前の心無い河川管理で絶滅状態になったまま なかなか復活の兆しが見られませんが それでも 先々週あたりから ほんの一匹二匹が淋し気に明滅しています
帰路には懸命に眼を凝らして暗闇の川面を見つめるこの頃です
  1. 2018/06/02(土) 23:06:04

京大タテカンに想う

少し以前から新聞紙上で 京大タテカンの記事を度々目にし 先週末には大学当局が強制撤去して その後のイタチごっこなども伝えられています
多少なりとも都市景観・美観にかかわると思っている身であります一方 かつてそこで4年間過ごしてひいき目の立場としましては タテカンいいじゃないの・・・とも思ってしまいます

古都の美観の保護形成を目的とする市条例からすれば もちろん吉田キャンパス周辺にも寺社寺院はありますけれど それらを著しく脅かしているわけでもなく そして京都大学の佇まいもまた京都ならではの独自の景観を形成してきていると思うのですが・・・
そしてその大学キャンパスのありようとタテカンとはもう長年の間に混然一体となって タテカンあっての大学風物 もうすっかり京都の景観に定着しているように感じてしまうのですけれど・・・

初めて大学のキャンパスに足を踏み入れた18歳の頃 一番に “京大に来た” との感慨?を持ったのは 時計台のある景色ではなく 道に沿った長い石積みと そこに列をなした様々のタテカンでした
部活サークルの勧誘のタテカンあり 思想学問を問うタテカンあり サイズも表現も もう百花繚乱でにぎやか 地方から上洛した身には これが京大なんだ と素朴な胸のウチをなんだかウキ立たせるものがあったのです
時計台は 言ってみれば 権威のシンボル 学問の牙城としてのシンボル であるのに対し
タテカンは 自由な気風のシンボル ですものね

タテカンも巨大な広告なのでしょうけれど 固定物ではなく あくまで仮設物なのですし
市条例による指導に基づいて当局が はい承知 と撤去に至るのも らしくないなあ と感じてしまうのは まったくの身びいき?
キャンパス内部の ここなら許してあげる と指定された場所だけに タテカンを並べるなんて まったく らしくない し (まあ あり得ない) そもそも 外に向かって 問いかけ発信するものですものね

「日本に、京都があってよかった。」 とは京都市のキャッチコピーですが

京都に 京大があってよかった
京大に タテカンがあってよかった

私の建築学科も既に吉田からは追い出されていますし
「よかった」 は 感慨の 「よかった」 ではなく 過去形の 「よかった」 になりつつあるのでしょうか???

京大正門1978
当時の京大正門
教養部正門1978
当時の教養部正門

たまたま手元に出てきた入学当時の写真 (ちょうど40年前!1978)
残念ながら東大路や吉田神社参道のタテカンを写した写真は見当たらず・・・
  1. 2018/05/17(木) 06:43:15
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