建築の眼 JAZZの耳 ; tetsuyakimura_weblog

木村哲矢建築計画事務所 木村哲矢 が  見たこと 聴いたこと 感じたこと

紅葉真っ盛り 箕面の滝

3連休の最終日、今日も朝からの好天に誘われ、混まないうちにと朝から滝道へ。
まさに紅葉も見ごろ、赤や黄色に染まった木々そして山が美しい。眼も心もすっかりと良い気分です。
事務所の窓から眺める北摂の山並みもこの数日ですっかりと色が変わったように思います。

20141124_minoh_taki (4)今朝の箕面滝
20141124_minoh_taki (1)滝道への途中
色づいた北摂の山並み
20141124_minoh_taki (2)箕面川沿いの紅葉
20141124_minoh_taki (3)
20141124_minoh_taki (7)

一の橋まで戻った頃にはまだ10時半ごろなのに既に人でいっぱい、大変な混みよう。沿道のお店も昨日までで売り切れてしまったのか朝から 「もみじのてんぷら」 軒並み品切れの札・・・

 * * *

紅葉真っ盛りの秋の三連休に京都はタイヘン・・・しかも会期最終とあってはなおさら、と大慌てで休みに入る前の金曜日夕方から京都に出掛けたのですが・・・。京都国立博物館で開催中の 「鳥獣戯画と高山寺」 展、実は谷口吉生さん設計の新館がこの秋オープンとなってその開場記念展 「京へのいざない」 展も併せて観たかったのですが、なんのかんのバタバタして行く時間が取れないまま先週11/16で会期終了、あちゃー・・・と、せめて 「鳥獣戯画」 展だけでも見逃さないように、とギリギリに出掛けたのですが・・・
大混雑は予想していました、入場制限も・・・幸い金曜日は通常17時までのところを20時までオープンと知って、16:30頃に博物館に着いたのですが・・・切符売場でいきなり 「入館70分待ち、会場内で鳥獣戯画甲巻観覧に40分待ち」 と宣告され、かつ 「それでも明日からの連休の混雑を考えると今日観ておかれたほうがよろしいですよ」 とアドバイスを頂き・・・。時間が遅くなれば多少は列も短くなるかも、とまずは谷口さんの設計の新館を観に。
さすがに隅々まで完成度の高い設計、構成も素材も納まりも一分の破綻もなくいう事なし、です。
けれども立地等の都合かどうか、「箱」 としての設計のカナシイところか・・・先ごろ観た金沢の鈴木大拙館のような歓びや驚きに欠けると感じてしまいます。(あの小さな!にもかかわらず)
谷口新館で時間を潰して、さて本館へ。ところが列は全く短くなることもなく、覚悟を決めて末尾に並び、すっかりと暗くなった前庭で、行燈のような谷口新館の灯りを眺めつつ待つこと60分、ようやく館内へ。そして順路に沿って進み中程の「鳥獣戯画甲巻」展示室へ・・・ぎゅうぎゅう詰めの曲がりくねった列に耐え忍ぶこと約40分、もうヨレヨレ・・・そしてやっとの思いで本物の前に立てども、後ろから横から、係の方の 「立ち止まらずにお進みください」 の執拗な攻撃(?) に、絵を前にしたのって何秒???
もうすっかり疲れ果てて、残る展示も早々に館を後にしましたが、外に出ると 「蛍の光」 のメロディと共に閉館30分前のアナウンス。けれども前庭にはやはり長蛇の列に「入館まで50分、館内40分待ち」 の表示・・・ってこの列の皆さまはどうなるの???
ほんの一瞬の鑑賞でしたが修復なった鳥獣戯画、あんなにも鮮明でつい昨日描かれたばかりみたい。
それにしても以前何かの展覧会では見放題だった記憶があるのですけれど・・・

  * * *

ヨレヨレの翌日連休初日の土曜日には、朝から国立文楽劇場へ。
第1部の 「双蝶々曲輪日記」 と
第2部の 「奥州安達原」 とを続けて観て
朝の11時から夜の9時まで文楽漬け、こちらは「鳥獣戯画」とは違ってどっぷり浸かってやはりヘロヘロ、いやとてもとてもよかったのですけれど・・・一言ずつ言えば
「双蝶々曲輪日記」 両家どころか傾城の親まで総出で妾を持たせることが大団円ってオカシクないですか?
「奥州安達原」 岩手コワイ・・・遣う勘十郎さんまでもコワく見えます


というわけで、今朝の紅葉でやっとリフレッシュしました次第です、やれやれ・・・

201411tyozyugiga.jpg 201411bunraku.jpg


  1. 2014/11/24(月) 13:53:19
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