建築の眼 JAZZの耳 ; tetsuyakimura_weblog

木村哲矢建築計画事務所 木村哲矢 が  見たこと 聴いたこと 感じたこと

新緑の箕面滝道

5月4日 みどりの日
今朝の大阪箕面は朝から晴れ渡り、雲一つない青空が広がっています
空気も朝は若干ひんやりと心地よい
というわけで急遽思い立って滝道へ

眼には新緑が本当に鮮やかで、耳には山鳥のさえずり、そして口から鼻から身体中の毛穴から、山の中の空気が身体に入り込んで浄化される心地・・・

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ところで滝道の柵、コンクリート製の擬木も長年の間にすっかり苔むして、とても人工物とは思えない風合いとなって、昔は「この偽物!」などと思っていましたのにこの頃は、まあインチキでもこれはこれでよく馴染んだものだ、などと思っていたのですが、滝にごく近いほうではその柵が新たなものに付け替えられていました。なるほど、これまでの柵はあまりに低い、ガードレール並みで転落防止としてはちょっと物足りないのでしょう。けれどもこれまでの擬木がニセモノながら精いっぱいホンモノの振りをした、まあカワイイ奴であったのに、新たな柵は擬木でありながら、樹としての擬態を止めたかの如く、径も一定ならば節や払われた枝の跡などもなく、単に表面に縞々模様があるばかり・・・しかもまだ新しいから表面のコーティングがありあり
この擬木でも数年したらすっかり苔に覆われてそれらしくなるのかしらん???
徹底して擬木の振りをするべきか、潔く人工物としての最大限の機能とデザインを発揮するか、むつかしいところではありますが、
いささか中途半端と思わざるを得ない柵でした

20160504minohtaki05.jpg高さの違いがはっきり
20160504minohtaki06.jpg枝の跡や凹凸など、
いじらしいふるまい
20160504minohtaki07.jpgもうすっかり自然の
一部
 20160504minohtaki08.jpg支柱も横棒も径が均一でいかにも手摺・・・


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1日に出掛けました森村泰昌展、面白かった
展覧会の後は今年も紅テント 「秘密の花園」
桟敷で足がしびれ堪えるトシとなりましたが、それころ役者の唾が降りかかるかぶりつきで観劇、不思議な時空に浸りました

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森村展では会場内も撮影許可でした!
撮りませんでしたが・・・


滝道の散歩といい、紅テントといい、一年前の記事と変わりませんね・・・
この一年進歩もなく つつがなく・・・

  1. 2016/05/04(水) 11:06:03
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