建築の眼 JAZZの耳 ; tetsuyakimura_weblog

木村哲矢建築計画事務所 木村哲矢 が  見たこと 聴いたこと 感じたこと

彼岸花 ~ 秋の休日阪大で音楽三昧


連休の日曜・月曜と続けて近くの大阪大学でのイベントに出掛けた帰り 田んぼの畔に彼岸花
いつの間にかすっかり秋になりました

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日曜日9/16は「ワンコイン市民コンサートシリーズ」での 武久源造・ピアノの発見第四章<ピアノ二都物語>
1800年代初めごろにウィーンとロンドンでそれぞれ作られた二台のスクエア・ピアノという古いピアノでの演奏会
現代の大音量で響き渡るグランドピアノとは一味も二味も異なるコンサートを満喫
古楽器ゆえに内部の部品が折れてしまったとかで武久さん自ら途中修理をしながら、というのも ならでは のコンサートでした

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そのピアノはこちらで聴くことができます

翌17日の祝日は阪大博物館のプログラム「記憶の劇場」の一環の
「TELESOPHIAと芸術・文化・生活」日本ジャズのTELESOPHIA 「JAZZICTIONARY-ことばが奏で、ピアノが語る日本ジャズ史-」
というイベントで、こちらは阪大が所有する1920年製のベーゼンドルファーによる渋谷毅さんのピアノソロコンサートと、さまざまな企画に携わってこられたプロデューサー川村年勝さんのお話し。静かで深い渋谷さんの演奏は素晴らしく、また、川村さんが披露するかつての熱い時代の数々のエピソード、とても興味深く伺ってきました。そして1983年の屈斜路湖ジャズフェスティバルの記録映像、ヒノテルとタモリのトランペットバトル(!)など30分近く流されました。
あの頃といえば関西の私自身はライブ・アンダー・ザ・スカイや琵琶湖バレイなどに通っていましたが、当時のジャズフェスの空気・ジャズの曲調などを思い出して懐かしかった・・・
たまたま大阪に来られていて駆けつけてくださったという金子マリさんも渋谷さんの伴奏で2曲歌ってくださり、あっという間の3時間でした。

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大学ではこの子たちのお出迎えもあってご機嫌な二日間でありました。
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  1. 2018/09/18(火) 12:54:14

生誕110年 東山魁夷展

先日仕事で京都に出掛けた折に 国立近代美術館で開催中の 東山魁夷展 を見てきました
東山魁夷 などというビッグネームとなると こころの曲がった私などはついつい斜めに見てしまいますが けれども素直に良かった!
唐招提寺御影堂の襖絵が 柱や長押・畳なども含め堂内の様子を再現した展示で モノクロの水墨画の後に現れる 青の濃淡のみの 山の景 海の景
ゾクゾクっとしてしまいました

東山魁夷展 というのは まだ国立国際美術館が千里の万博公園にあった頃 1982年の春に観に行ったことがありました
この時は 唐招提寺御影堂障壁画のお披露目で やはり堂内の再現がされていたのですが ともかく凄い人出で 混雑の記憶しかありません 絵の記憶はすっぽりと抜け落ちています
ですから その時がどのような展示空間であったのか記憶がないのですが かつての川崎清氏設計の国立国際美術館ですので かなり明るい展示空間ではなかったのかと思います
それに対して今回の京都国立近代美術館の展示では かなり薄暗い再現空間で それが良かったのでしょうか?
美術館の展示は 特に照明などは1982年当時と今とでは天と地ほどの差があり そういったさまざまと そしてもちろん私自身がトシとって障壁画に溶け込める齢になった?
かつての記憶から恐る恐る出掛けたのですが 平日で思ったほどは混雑もなく落ち着いた雰囲気で見られた というのが一番の要因でしょうね

それにしても 京都国立近代美術館・・・
建築としてはそのデザインやディテールは素晴らしいのですが 美術館としての動線や面積など計画的上の問題が垣間見られる美術館です 今回もエレベーターで3階の会場に上がった方々は 展示順路がわかりづらく 係員にぼやいている方も結構いらっしゃいました 加えて今回は障壁画の堂内再現ということでスペースがいっぱい必要だったのでしょう 4階のコレクション展会場の一部にまで東山魁夷展が侵食して まあ大変 係りの方も案内に大わらわ
巨匠チケットというセットチケットで訪れた 先の横山大観展の時には 階段でのメインアクセスを閉鎖して エレベーターでのみの入場としていましたが それもまたエレベーターホールが貧弱なので 巨匠展 というにふさわしくないエントランスでした・・・
規制も多く狭い敷地にもかかわらず前庭をしっかり取ってさらには中央に吹抜を設けて・・・ということのしわ寄せなのでしょうけれど・・・

ところで
唐招提寺って大好きなお寺で 学生時分から随分と通いました
好きで何度も通ったお寺というのは 京都洛北の円通寺 と 奈良西ノ京の唐招提寺
けれども考えてみれば いずれももう10年20年(いやもっとか?)ご無沙汰しているのでは・・・
しかも唐招提寺 あの金堂の佇まい 真っ正面に大きな屋根がどっしり構え 近づけばあの列柱 もうそれで満腹になってしまい お堂の中を拝観したことってありましたっけ?
御影堂平成大修理が終わったらこころを改めて訪れてみたいと思います

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公式サイト
http://kaii2018.exhn.jp/
  1. 2018/09/15(土) 12:09:13

台風21号

台風から一夜が明けました
こちら大阪箕面も直撃コースで 経験したことの無いようなもの凄い雨風でした

昨朝は青空がのぞき 本当に台風がこちらに向かっているの? という感じでしたが
午前中には徐々に暗くなり風が吹き始め お昼を回った頃から急激に激しさを増し
もの凄い雨と風
薄暗く視界が悪い中 風と雨がもの凄いスピードで真横に吹っ飛んでいきます
私の事務所は鉄骨五階建てのペンシルビルの5階 普段は北摂の山並みが美しい窓にはとんでもない風景が広がっています
そして
まさに鉄骨造の造りゆえ 揺れる揺れる ずーっと揺れ続ける・・・
風が吹き荒れるたびに建物が大きく揺れ もちろん身体は揺れを感じていますが 目の前のパソコンディスプレイも揺れるし
何といっても背後のスチール書架 先の6/18地震で傾いてしまった本がぎっしりの書架が私に向ってゆらりゆらり 4連結合でそのジョイントがギシリギシリ・・・
鉄骨造の宿命とは言え 気持ちのいいものではありません まったく・・・

その台風も夜には納まって帰宅しますとテレビのニュースで関空が大映し
あらら 水没!
関空ターミナルビルの設計・工事にかかわった身としては とくに屋根を担当した身としては
台風は気になって仕方ないところです
その昔 確か工事中だったかと思いますが エイプリルフールの冗談で 海外スタッフが大阪湾の海上にぷかぷか浮かぶ関空のニュース記事をでっちあげて その偽の英字新聞一面を日本の設計チームに送ってきたことがありましたが なんだかそれに近い光景が現実のニュースになって唖然

台風の被害にあわれた方々には心よりお見舞いを申し上げますとともに
一日も早い復旧を願います
  1. 2018/09/05(水) 09:29:33

暑中お見舞いもうしあげます

暑い・・・
本当に暑い!

今年の夏は
北摂の地震に始まり
西日本に多大の被害をもたらした風水害
つい先日の逆走台風
そして 40度越えを記録する このどうしようもない暑さ・・・

まったくどうかしています

私が夏を (夏休みを) 心待ちにしていたその昔は
夏の暑い日 というのは 32-33度くらいではなかったでしょうか
だからこそ クーラー (その頃はエアコンではなく クーラーでした!) などという贅沢な品がなくとも
うちわ に 扇風機 で ふうふういいつつも夏を過ごせていました

我が家では7月下旬に冷蔵庫が音を上げたことを先頃記したところですが
そうこうするうちに エアコンと併用していた扇風機のスイッチが壊れ
さらには 浴室のシャワー水栓までもが壊れるという始末

あれもこれもが暑さでどうかなってしまった・・・? と思えてきてしまいます

どうぞ皆さまにおかれましては
平穏な日々を

暑中お見舞い申し上げます

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  1. 2018/08/01(水) 14:26:19

酷暑

暑い!とんでもなく暑い毎日です・・・

先週土曜日から始まったラジオ体操
こんなに暑い毎日なのに まだ子どもは夏休みではなかったの!
と 驚きました
子どもがらみでいえば
あまりの暑さに 小学校のプールが各地で開放中止なのですって?
プールサイドの暑さや プールまでの道のりでの 熱中症の危険のため
とはいえ プールのない夏休みって・・・
今どきの子どももかわいそう

照り付ける日差し
このところ 一滴の雨も降りません
家から事務所まで 徒歩通勤の日々
日陰木陰を這うように歩いていますが
そんなことならいっそ と 突然の夕立用に持ち歩く雨傘を
日傘がわりにさして出勤
最近話題の 「日傘男子」 の仲間入り(?)
日除けだけではなく 日射のまぶしさ軽減で これは快適

この暑さの中 我が家では冷蔵庫がダウンして
先々週末から先週の10日程 冷蔵庫の無い生活・・・
この日曜日にようやく届いてやっと一息
人間の暮らしに復帰しました・・・
冷えたビールが冷蔵庫にたっぷりと入っているこの安堵感!

ともかく あの手この手で この暑さをしのぐほかありません

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ラジオ体操 90年なんですね!
  1. 2018/07/25(水) 09:25:10
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